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2017年3月12日日曜日

❖1月学習会報告

第29回よしかわ憲法サロン 1月学習会内容報告 報告:栗原明一

・日時、場所:2017・1・28(土)13:30~16:00 おあしすミーティングルーム4 

・学習内容: 映画 『日本の青空』 大沢豊監督作品(123分)  ・参加者:34名

参加者の感想:(みなさんの発言を報告者の部分的なメモと記憶で要約したものです。)

女:「2007年、10年前の映画なのに現在の情況をよく映している。」
男:「僕は日本国憲法は押しつけ憲法だと思っている。広く国民に憲法の内容を問うたということはなかった。憲法はアメリカの言論統制下で作られた。」
女:「そうであっても、平和憲法ができたことは喜ばしい。」
女:「憲法9条があったので、70年間まがりなりにも戦争がなかった。」
男:「主体的に選びとったものでないので朝鮮戦争時、簡単に再軍備を受け入れてしまった。
男:「日本はドイツと違い、政府に戦争勢力が残っていて、ポツダム宣言をまともに履行できなかった。松本委員会がやろうとしても作れなかったから、あのような状況になった。」
男:「いろんな意味で時間をかけられないという国際情勢があった。」
女:「しかし、多くの日本国民は作られた憲法の中味を喜んで受け止めた。」
男:「したがって今でも憲法を国民自身のものにしていくという議論と運動が必要である。」
男:「成り立ちはともかく、私たちが憲法をいいものとして育てて来たのに、安倍が押しつけられたと言って変えようとしている。しかし、私は憲法を守りたい。そして、このままにしていたら安倍に押し切られてしまう。」
女:「憲法が押しつけられたと信じている国民がいる。メディアは十分伝えていない。」
女:「鈴木安蔵たちの憲法草案要綱がGHQ案のベースになった。押しつけられてもいいものはいい。『日本の中に受け入れるベースがあったのよ』と娘も言っていた。」
男:「原理論のレベルで天皇制をはじめ憲法の内容をキチンと議論しないからジワジワと自民党憲法草案復活につながるような事態になってしまっている。国民が憲法をもっと主体的に受け止め議論して行かなければいけない。それをしないから、ズルズルと自衛隊を支持する人間が国民の過半数になってしまった。」
女:「今の自民党は国民に議論をさせないで憲法を改正しようとしている。それを政党だけに任せるというのでなく、私たち市民がもっと改憲政党に質問を突きつけ、その考えを市民に知らせ、さらに議論を深めていくという運動が必要だと思う。」
女:「憲法改正論議を聞きっ放しにしないで、選挙につながるようにしていくことが大切だと思う。学校教育にも反映させて欲しい。生きている間に私たちにできることをやる。焦ってもできない。できる人が出来るところからやっていく。」
男:「教育現場では私見を言ったら処分の対象になるという現状がある。」
男:「とはいえ、憲法や9条を守れという人は多い。戦後、原水爆禁止運動では3000万の署名を集めるなどいろいろな運動があった。考え、抵抗しながらやって来たおかげで、70年たっても憲法は今まだこうして生きている。戦争法が通っても私たちはますます考えようとしている。たしかに新たな危機がきているが、みんなでどうしたらいいか議論しながら日本国憲法を守っていくことが大事だと思う。」
男:「サイレント・マジョリティーが立ち上がることがある。」
女:「スイッチを入れましょう。」 女:「一歩出ましょう。」 女:「知った者の責任です。」 
女:「草の根をひろげていきましょう。」 (編集後記)男:9条は青空たかく根は深く(凡人)

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